担当教科:英語・数学・化学・物理
「基礎なくして応用ばかり身に付けようとするのは、地盤の安定しない砂場に必死にビルを建てようとしていることと同じだ。」と尊敬する数学の先生はおっしゃっていました。基礎が大事であることは言うまでもありません。
普段から、授業で習ったことはその日、その週中に問題集も使って復習する。数学に関して言えば、ある公式がどのような過程から出てきたのか、教科書レベルでいいから押さえておく。できなかった問題はすらすら解けるようになるまで何度も演習する。そしてつまずいた問題の類題を2.3題ほど解くことをおすすめしたいです。勉強法については様々な講師の話を聞いてみるのがいいと思います。ぜひ話を聞きに来てください。
また、定期テストの分析は得意だったので、教科書、ノート、問題集、テストを持ってきていただければ対策を一緒に立てます。
運に任せた受験をすることは、僕は嫌でした。だから確実に合格する、というラインにまで成績を持っていこうとしました。僕が受験を通して痛感したことは、類題を解き自分の持ち問題数を増やすことの大切さ。受験までの逆算。模試や過去問を解いて復習していく中で、解けない問題、悩んだ問題があった時、もしそれが本番だったら自分はどう対処すればうまくいくのかを、普段から予め考えて演習することの大切さです。
最後に。受験本番の不安を消してくれるのは、自分はこれまでこんなに頑張ってきたんだという自信。「必ず」をたぐり寄せていってほしいと思います。その支えになれるよう尽力します。