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  • 森藤 庄平先生(英語)
  • 担当教科英語
    出身校名古屋大学大学院文学研究科英語学専攻博士前期課程修了(文学修士)→
    名古屋大学大学院国際開発研究科国際コミュニケーション専攻博士後期課程修了 (博士 (学術)) →
    大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻英語学専修博士後期課程単位修得退学
    学位文学修士(名古屋大学)「英語学専攻」・博士(学術)(名古屋大学)「英語学専攻」
    プロフィールhttps://researchmap.jp/shohei.morito

     

    講師挨拶

     私の専門は、英語学(英文法です)。英語を教えることと、「英語のしくみ」の研究に努めてきました。長年の経験を活かして、皆さんが目標としているステージ(合格)に到達するよう全力でサポートいたします。各入試問題を徹底して分析し、各大学の傾向に応じた指導をいたします。特に私大医学部31校に精通しています。

    医学部&難関大の入試では、ただ暗記するだけでは突破できません。根本的に英語が分かっているかどうかを問うています。「まず英語を深く理解して、そして覚えること」が重要です。雰囲気で覚えるだけでは合格できません。

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    例えば、「私はUCLAの学生です」に対応する英語は, I am a student at [×of] UCLA. であるということを単に暗記するのではなく、 I am a student of physics. 「私は物理学専門の学生(あるいは、物理学者)です」と比較して、「なぜ」大学(UCLA)ではofがダメ×なのに、科目名(physics)ではofが可能なのかを入試問題を通じて考察(studentは動詞studyから作られた名詞であることに留意)してもらい、英語の仕組みを探ってもらいます。このように英語を暗記ではなく「深く理解」することによって、読解や作文などに応用できるように指導します。

    実際、入試では以下のような問題が出題されています。読解の例としては、No shoes are allowed. と No shoes is not allowed. との違いが分かりますか? ここで重要なことは「自分で、文法的にこの文で何が問題であるのか」を分かることです。一方の動詞はare、他方はis になっています。その理由が分かるためにはnoなどが持つ否定のシステムを理解しておかなければなりません。「no」は辞書で「否定」は文法書で勉強します。入試問題を通じて、辞書・文法書の適切な使用法を指導いたします。

     次は作文の例ですが、「あの吠えている犬は、ジョンのだ。」を ×The barking dog is John’s. と書く人がいますが、正しくは、That dog barking (over there) is John’s. としなければなりません。これは、  barkingという現在分詞が、dog の前にあるか後ろにあるかで意味が変わるからです。また、過去分詞と現在分詞の違いですが、× the interested book  ×the breaking cup が「なぜダメ×なのかを知ること」も重要です。ここで、他動詞breakから作られた過去分詞はa broken windowのbroken(壊された)は受け身(~れる)の意味であるので、「すべての過去分詞は受け身の意味である」と暗記していませんか? これは、間違いです。自動詞fallやarriveから作られた過去分詞は、「完了」(~た)の意味を表します。fallen leaves (落ちた葉)、an arrived train (到着した列車)などがその例です。この違いを理解するためには、分詞のしくみを理解しなければなりません。

    また、「その川は泳ぐのは危険である」を×You are dangerous to swim in this river.とか、

    ×This river is dangerous to swim.と雰囲気で書く人はいませんか?前者は、文法的には間違いではありませんが「あなたが危険である・・」という意味となり問題文の英作になっていません。後者は、This river is dangerous to swim in.のin が必要です。そこで、なぜinが必要となりますか?これは、dangerous、difficult、easy、tough、という難易などの意味を持つ一定の形容詞が持つ仕組みを理解しなければなりません。

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    以上のような「本当に英語が分かっているのか」を確かめる入試問題が医学部&難関大では出題されています。以上のような問題を解ける力を要求してきます。

    「語法・文法」を無味乾燥な規則の寄せ集めとしてではなく,「英語のしくみ」を反映するものとして,「応用が利くよう合理的に」指導します。 以上を踏まえて、「暗記の文法」から、「理解の文法」への橋渡しをします。 英語が面白くなり(面白くなってくれば合格間違いなし!)、どんな入試問題でも解ける力を養い、皆さんの志望校合格へと導けるよう精一杯尽力いたします。

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