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  • 森永弘司(英語)
  • 担当教科英語
    出身校同志社大学文学部英文学科卒業 同大学院英文学専攻修了、立命館大学大学院言語教育情報学研究科修了

    講師挨拶

    大学入試において主題の比率がずば抜けて高く、従って入試の合否を左右する度合いが一番大きいリーディングに関して、お話させていただきます。リーディング力を支えている3つの柱があります。
    1つ目は文法力、2つ目は語彙力、そして残る1つが背景的知識です。背景的知識というのは、自分が読んでいる文章のテーマに関して、どれ位の知識を持っているかということです。日本語の文章を読む場合でも、自分がよく知っているテーマについて論じている文を読む場合、自分がよく知らないテーマについて論じた文よりも、読むスピードも早く、読みの精度も高いはずです。英文を読む場合にも、同じことがいえます。背景的知識を教養という言葉に置き換えてもいいかと思います。それではリーディング力とこの3つの柱は、どれ位の相関性があるのでしょうか?2つの物の関係性の強さを表す数値として、相関係数という数値があります。リーディング力と文法力との間の相関係数は、おおよそ0.5、語彙力とは0.8~.9位です。それでは背景的知識との相関係数はどれ位あるのでしょうか?残念ならが、不明なのです。というのは文法力や語彙力を測定する信頼度の高いテストはあるのですが、教養をきちんと測定できるテストは存在しないのです。文法力と語彙力を比べた場合、語彙力の方が大幅にリーディング力との相関性が強いのです。従って基本文法をマスターしたら、語彙数をどんどん増やしていくことがリーディングを伸ばす上で肝要になってくるのです。

    またリーディング力を2つに分けた場合、速読力と精読力に分けられます。
    TOEICやTOEFLのような標準テストが大学の教育現場で重視されるようになって以降、速読力の養成が主眼となるようになりました。しかしながら精読力の裏付けがない速読力には危険が潜んでいます。それは自分の読解力では正確に意味が読み取れない英
    文に出くわすと、カンやフィーリングに頼った恣意的な解釈をしてしまうという、危険性です。カンやフィーリングに頼った読みでも正しく読み取れる場合もありますが、誤訳をしてしまう可能性も潜んでいます。カンやフィーリングに頼った読みでは、読解力あるレベルで止まってしまうという弊害もでてきます。私はカンやフィーリングに頼った読みから脱却し、きちんと文意を捕らえることができる精読法としてパーシングというメソッドを活用した精読法を実践しています。この文を読まれて精読法を身に付けたいと思われた方は、私の講座を受講していただければと思います。

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