異色の顔合わせ。アレクサンダー大塚さんと吉野先生。
◎合宿お疲れ様でした。3~4日目だけでしたが、私も参加させていただきました。
生徒たちはそろそろ疲れているかな、とか、逆にはしゃぎすぎていないかななどと心配していましたが、
皆真面目に勉強していました。
途中、思いがけなくプロレスラーのアレクサンダー大塚さんにお会いできました。
穏やかな話しぶりと細かい心遣いがまさに「気は優しくて力持ち」、噂通りの方でした。
生徒たちもこのときばかりは大いに盛り上がっていました。
講演していただいた内容にも、各自感じることもあったでしょう。
◎そろそろ受験勉強を始めようと考えている高2生へ
受験まで、1年数ヶ月。部活をがんばっていた人の多くは、夏~秋で一区切りついたのではないでしょうか。
これまでは、授業の予復習と定期テストの前の勉強がほとんどで、
本格的な勉強は初めての人も多いでしょう。
どんなことでも計画は大切。
長期の計画を立てるときのキーワードは『持続可能性』。
いろいろがんばろうと意気込むのはいいですが、最後まで続けられる計画を立てましょう。
すぐ目の前の目標に向かっていけばよい定期テスト対策、
学校や塾から与えられるものをやりさえすればよい中学・高校受験と違って、
大学受験では、長期的な視野を持ちながら、自分で計画を考え、実行する中で状況を把握し、
次の計画を決めるというサイクルが必要になります。
これは多くの人にとって、初めての経験になるでしょうから、戸惑いや不安を感じるかもしれません。
が、この経験こそが受験勉強で得られる2番目に大きなこと(もちろん1番は合格)です。