セント・メプレスの受験生のみなさん、こんにちは。日本史担当の吉川です。
とは言っても、今年はみなさんの前で授業をやっていないので、
「吉川??? 誰だ、そりゃ?」という方ばかりでしょう。
数人ほど学校で顔を合わせている生徒さんは、
「また出たか・・・( ;∀;)」かもしれませんが(^_-)-☆
詳しくはメプレスHPの講師紹介のところを参照して下さいな。
さて、いよいよ入試本番の季節が始まりました。
続いて私大、国公立二次と、受験生のみなさんもあと少し、いやラストスパートに入るところかな、
いずれにしても誰しも将来の夢に向けて頑張っているところだと思います。
そんなみなさんに、心からエールを贈りたいと思います。
ところで今僕は、とある高校でこの文章を書いています。
目の前にはやはり多くの受験生たち。みな必死に参考書を食い入るように読んでたり、
赤本を解いていたり・・・もうこうなったら僕たち講師の入り込む余地なんてないのかもしれない。
だって、各自が自分のやるべき課題をしっかり把握していて、
本当の意味での“自習”に取り組んでいるんだからね。
去年までの「自習? 今日授業ないんだぁ~(^^)/ やった!」などというものとは次元が違うでしょ?
僕が彼女たち(女子高なので)や、そしてメプレスのキミたちに、
今、伝えたいことは、実力で試験に臨んで合格を勝ち取ろうとしている今の姿勢、
そしてそんな自分に自信を持ってほしいということだ。
この場で努力を続けている生徒の現実を目の当たりにしていると
「推薦で受かった生徒に負けるな!」って、本気で叫びたくなってしまう。
せめて推薦の合格発表も、
これくらいの時期まで生徒に努力することの大切さを体験させた上で出してほしいと思うね。
そう
すれば、推薦組も一般組もお互いの姿勢を認め、
最後までキッチリと受験勉強をしたという充実感か双方に得られるんじゃないかな・・・
僕がさっきキミたちに、現状に自信を持ってほしいと言った意味もここにある。
キミたちは全国の受験生と正々堂々と勝負して夢をつかもうとしているんだから。
ひょっとしたら今、苦しい現状にいるのかもしれない・・・
が、少なくともすでに合格している人たちを羨む必要は全くないし、
そこに不安を感じないでもらいたい。
何と言おうとゴールは近い。
受験勉強の大変さを最後まで体験したキミたちだ。
受験が終わってからの人生にも、
必ずこの自信はキミたちの力になることをわかってもらいたくて止まない。
この貴重な体験を心から楽しんでもらい、
第一志望校合格を勝ち得てもらいたいと、心から願っています。