皆さん、こんにちは!五稜郭高田です!
今日はわかっているようでわかっていない、
当たり前のようで当たり前でない、
というようなことを書いてみたいと思います。
勉強の方法ですが、読んで覚えるやり方と、
読んだ上で書いて覚えるやり方があります。
どちらの方法が合うかは人それぞれです。
読んで覚えるだけで頭に入りやすいという人もいれば、
読んだ上でさらに書いて覚えなければ頭に入りにくいという人もいます。
つまり、勉強の方法は人それぞれで、人の方法を真似したからといって、
必ずしもその方法がうまくいくとは限りません。
合わないと思ったら、その勉強方法はやめて自分に合った方法で行いましょう。
また、いろんな勉強方法があることを知っておいて損はないですが、
すぐに人から聞いた方法に飛びつくのはよくないです。
人から聞いた方法より、自分で行っていた勉強方法の方が案外よかったりするものです。
自分の勉強方法が人から見て、時間がかかって非効率に見える方法であっても、
また人から驚かれるような方法であっても、
しっかり内容を覚えることができているならば、
その勉強方法を貫くことも重要です。
最終的には、やってみて自分の頭に入りやすい方法を選択しましょう。
数学や物理は、解けるまで考え抜くのがよいのか、
わからなければすぐ答えを見るのがよいのかどちらがよいのかということがよく言われます。
個人的には、考える時間は必要ですし、考える時間が全く無いのはよくないですが、
長くても20分くらい考えてわからなければ答えを見るのがよいと思っています。
暗記に走ると、考えることが億劫になり、考えることにこだわりすぎると、
暗記することが面倒になります。
偏らないように両者のバランスが保つように注意して勉強することが重要です。
そして、重要なことは問題を解いただけで満足してはいけないということです。
必ず参考書や教科書(図説や資料集)と問題集をセットで勉強することです。
参考書(教科書)を読んでその知識を使って問題集の問題を解くという方法と、
先に問題を解いてから、参考書(教科書)を読むという方法があります。
どちらの方法でもよいですが、参考書(教科書)を読むこと、
問題集の問題を解くことの片方だけ行って終わるのはよくないです。
これは受験勉強に限らず、何の勉強をする際にも大切なことだと私は思っています。
特に、ある事柄について理解を深めるためには、
その事項について、
人に説明できるようになる必要があります。
そのためには、問題集だけでは説明できるようになることは難しいです。
読んで理解した(インプット)ことを頭に入れて、
口で言えるようになったら、
今度は紙に自分の言葉でその内容を書いて(アウトプット)みることも必要です。
書くと言っても見ながら写すということではありません。
こういったことを念頭に置いて、勉強の仕方を見直してみてはどうでしょうか。
相談にのりますよ(*^▽^*)
それでは頑張って医攻化。
五稜郭高田と桃太郎国政のツーショット!