頑張って医攻化第12回目です。
2月となり、私大医学部入試の結果が出始めました。
残るは、国公立大学、私大の後期入試です。
私大医学部の中で、
後期入試のある大学は、
埼玉医科大学医学部、
藤田保健衛生大学医学部、
昭和大学医学部、
大阪医科大学、
近畿大学医学部、
関西医科大学医学部があります。
各大学によって、募集定員は異なりますが、まだまだチャンスがあります。
国公立大学入試は、倍率が発表され、最後の追い込みの時期です。
限られた時間の中で、やみくもに勉強するのではなく、
自分にとって勉強する必要性のある部分を徹底して勉強しましょう。
センター試験で思うような点数がとれなかった人も
自分自身でこれだけ頑張ったと誇れるくらい2次試験の勉強をしてみましょう。
化学であれば、理論の計算、無機の暗記、有機の構造決定問題にかける割合は、
各生徒によって異なりますが、バランスを考えて配分しましょう。
また、国公立大学の化学の入試問題で言えることは、説明問題、実験考察問題の対策が必要です。
説明問題の頻出事項は、水素結合、第一イオン化エネルギー(第二イオン化エネルギーも)
電子親和力、酸・塩基、酸化還元、平衡、緩衝液についてがあげられます。
実験問題に関しては、図説や教科書を読んで理解して、問題集で勉強しましょう。
ニトロベンゼンからアニリンの還元反応や、エステル化反応、エステルやアミドの加水分解など、
頻出の実験問題を必ず見ておきましょう。
計算問題を解くだけではなく、解いた分野について教科書や参考書でこまめに確認をすることです。
こういったことを試験開始まで絶えず確認してがんばりましょう^^。
君が夢が実現することを心からお祈りしています!
頑張って医攻化!