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    DORAGONSTAR Ryusei Yamas

     

    みなさんこんにちは!

     

    ドラゴンスター山下の数学物語第7弾をお届けします。

     

    7と言えば、

     

    僕が中学時代バスケをしていたときにつけていた背番号です。

     

    自分がいたチームは、特別強いということはありませんでしたが、

     

    キツイ練習に耐え抜いたことは、

     

    その後の受験勉強を乗り切るうえで大きな支えになりました。

     

    いま部活をやっている1.2年生の皆さんは、

     

    部活をしている分、勉強をする時間が少なく大変かもしれませんが、

     

    部活と両立しながら、1.2年のうちに少しでも勉強を積み重ねておくことが大切です。

     

    そうすることで、3年になってからそのポテンシャルを爆発させることができるはずです。

     

    英語でいえば単語・熟語。

     

    数学で言えば基礎的な演算・因数分解等の基本的なチカラは、

     

    下級生のうちに絶対に身につけておくべきテーマになります。

     

    さて、話が少し逸れましたが、今回のテーマについてお話しします。

     

    前回のテーマは『受験勉強における計画の重要性について』でしたが、

     

    これが少し抽象的でしたので、

     

    今回は皆さんが明日から使えるセンター数学での小ワザ集をご紹介したいと思います。

     

    これはセンター数学を受けるまでの準備のお話です。

     

    たくさん勉強している人でも、意外と実践している人は少ないので、是非確認してみてください。

     

    1. 試験が始まったら問題全体に目を通す。

     

    まれに、試験が始まった瞬間、焦りながら大問1をガツガツ解いていく人がいます。
    大変正直で結構なのですが、これは非常に損な行為です。
    試験が始まった瞬間に、大問4つすべてが公開されているのですから、
    これら全てに軽く目を通し、先を見据えたうえで、得意な問題から解いていきましょう。
    こうすることで心の余裕が生まれ、ミスが減ります。
    また、数学I・A選択の人が数学Iを解いてしまう、というミスも無くなります。

     

    2. 配点によって時間配分をあらかじめ決めておく。

     

    例えば大問1の小問集合が20点満点、大問2の二次関数が25点満点、
    大問3の図形が30点満点、大問4の確率が25点満点だったとします。
    こういった場合は、まず単純計算で12分15分18分15分という様に配分します。
    そして確率が苦手で関数が得意であれば、12分13分18分17分の様に変更します。
    概ね時間配分を決めておくことで、試験中にいま自分が遅れているのか、
    それとも余裕があるのかがはっきり把握できます。

     

    3. 問題用紙をタテに真っ二つに折ってから解く。

     

    センター数学では、残念ながら計算用紙が貰えません。
    問題冊子の余白に計算することになります。
    複雑な計算をして、後から見たときに何がどこに書いてあったかわからなくなる、
    という経験のある方、いませんか?
    そういう人は、問題をもらったら、タテに折り目を入れておきましょう。
    こうすることで、無秩序だった計算スペースが二つに分割され、少し見やすくなります。
    慣れるまで少し違和感はありますが、慣れてしまえばこちらの方が断然有利です。
    ぜひ試してみてください。

     

    今回はセンター数学を受けるための準備3つを紹介しました。

     

    どれも当たり前なことではありますが、同時になかなか学校では学べないことでもあります。

     

    たくさん勉強したけどあと5点が届かないという人。

     

    そういう人にこそ、ぜひ見直して欲しい部分です。

     

    名古屋大学理学部数理科学科 山下龍星

     

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