2019(令和元年)8月10日 豊田市綾渡町
中略…綾渡は、東三河に位置する 標高およそ500mの山間あいにある僅か26戸の閑村である。この村に人々が暮らし始めたのは縄文時代の中期(4500年前)からと言われています。
①集会 午後七時頃に平勝寺の参道の下の幟立てに集まり隊
列を整え「道音頭」を唱えながらの行進である。 装束は、各自が持ち合わせる木綿の着物(浴衣)に白足袋、下駄を履き菅笠をかぶる。夜念仏に使う主な小道具は(ア)灯篭2本 ↓ 極楽絵と地極絵(イ)香炉1個、以下各自で使うもの(ウ)鉦(かね)(約直径10センチ)と撞木(しゅもく) 以外のものは使わない。 幟立ては、旧2月初午、旧2月28日、旧7月10日及び旧7月17日に「奉納 観世音」の大幟を立てる習わしとなっている。…中略