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  • 部活のバレーボールを最後までやりきったことは

    高校時代の掛け替えのない思い出になったし

    受験にとっても有効に働いたと思う。

    少なくとも僕の場合は。

    受験勉強で出遅れたくないから

    という理由で

    部活の引退時期を早める高校生は少なくない。

    しかし、それが有効だったと振り返ることができる人は

    案外に少ない気がする。

    有り体に言えば

    部活を辞めたからといって

    勉強に没頭するとは限らないのである。

    部活に使っていた時間を勉強にあてるつもりが

    ゲームの時間が

    友人とのメールのやりとりが

    漫画本の冊数が

    増えただけということも少なくないのである。

    最後までやりきりたいと思えるほど部活に没頭できない者は

    受験にも没頭できない

    というのは暴論だろうか。

    無論、人間誰しも

    100パーセント自分の意のままに生きているわけではないから

    本意ではなく部活を早期引退する人もいるだろう。

    それに部活に夢中になれなくても

    受験勉強には夢中になれるという人がいることを否定する根拠を

    僕は持ち合わせていない。

    そうするとやはり暴論なのだろう。

    好きでやってる部活とは限らないし

    塾や予備校が部活代わりになっていることもあるのだ。

    しかし、いかに暴論ではあろうとも

    幾分の真実は含まれていないとも限らない

    と、僕の経験則はそう僕にしぶとく粘らせるのだ。

    さて、部活云々というのは単なる例え話に過ぎなかった。

    言いたいことは

    好きなことにすらのめり込むことができないで

    さして好きでもないことにのめり込むことができるのだろうか

    ということ。

    息子(娘)は部活にのめり込み過ぎています。

    このままでは受験が心配です。

    早めにやめさせるべきでしょうか?

    そんな相談を保護者の方から受ける度に

    上述の疑問がつい頭にちらついてしまうのだ。

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