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  • 『吉田つねひこの医気軒昂~医学部を志す若者へ』~Vol1~

  • 吉田 統彦(よしだ つねひこ) <プロフィール>
    東海高校を経て名古屋大学医学部卒、同大学院修了。前衆議院議員。眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。

    吉田つねひこ先生公式ブログ

    医学部を目指して日々研鑽されている学生の皆さん、そしてそのご家族の皆様、はじめまして2014年より月一回このコラムを担当させて頂きます 吉田つねひこと申します。私は1974年に地元名古屋で生まれ、東海中学 東海高校を経て、名古屋大学の医学部を卒業して医師になりました。専門は眼科学、分子生物学、救急医療行政、医療訴訟そして医療政策です。私はアメリカのボルチモアにあるジョンズ・ホプキンス大学のフェローをしていた時に、日米の医療の違いや日本の医療の素晴らしさと医師をはじめとした医療従事者の献身的な働き、そして誤った医療政策・医療行政によって引き起こされた人災でもあった医療崩壊を目の当たりにして、医療崩壊をくいとめ、本来世界一である日本の医療をそして社会保障を守りたい一心で政治家を志し、衆議院議員を1期務めさせて頂きました。しかしながら医師としての本分を忘れてしまったわけではなく、現在も名古屋大学、慶応義塾大学、昭和大学、愛知医科大学等で非常勤講師や客員教授を務め、また名古屋医療センター、名鉄病院、名古屋市休日急病診療所等で診療にあたっています。

    さて日本の医療に目を転じてみましょう。医療財政難、過疎地の医師不足、各科の医師の偏在、医療従事者の過重労働、ワクチン行政のガラパゴス化、ドラッグ・デバイスラグ、医療過誤への対処等解決しなければならない問題は数多くあります。これらを改善する為には医療制度の変更は必要不可欠です。しかし、日本の医療の諸問題は、日本の医療が他国に比べて劣っている為に起きているのでしょうか?いえ、寧ろ日本の医療は質が高く安価で、医師の技術に関して言えば世界随一です。それにも関わらず、日本の医療が崩壊の危機に瀕し、国民が医療に対して不信や不安を抱いているのはなぜでしょうか?

     

    医療と政治は密接不可分の関係にあります。国民の生命と健康を守り、医療への信頼を取り戻す鍵は政治と行政が握っています。そして、日本の医療政策は今まさに岐路に立っています。このコラムを通じてこれから医学部を目指そうとしている学生の皆さんと日本の医療の素晴らしさと課題そして海外の医療との差異そして医療政策等を共有し、共に考え、将来の日本の医療を真に国民の負託に応える医療にする為に提言し、そして実現していきたいと思います。

     

    前衆議院議員・医師 吉田統彦拝

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