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  • 安田賢治の寸鉄一声~第4回~
  • 安田賢治/大学通信常務取締役 情報調査・編集部ゼネラル・マネージャー。
    1956年兵庫県生まれ。私立灘中高、早稲田大学政治経済学部卒業後、大学通信入社。
    現在、書籍の編集とマスコミへの受験情報提供を担当。サンデー毎日をはじめとする週刊誌などに記事を多数執筆している。著書に『笑うに笑えない大学の惨状』(祥伝社新書)他。セント・メプレス推薦人。

     

    受験情報の猛虎、大学通信の安田賢治です。

    さて、先頃、文科省の「スーパーグローバル大学創生支援」事業に申請した104大学の中から、

    タイプAの「世界ランキングトップ100」を目指す大学に13校、

    タイプBの「我が国社会のグローバル化を牽引する」大学に24校が選ばれました。

    その中で注目されるのが、タイプAに入った東京医科歯科大です。

    医療系大学は他に選ばれたところはなく、大変、意義深いものがあります。

    グローバル教育というと、文系中心で

    これから世界で活躍するビジネスマンなどのためのものと思いがちです。

    しかし、よく考えてみてください。

    今後、グローバル化は進み、海外で働く日本人が増えるのはもちろんのこと、

    日本で働く外国人が増えることも間違いありません。

    日本で働く外国人が病気や怪我をしたら、当然、病院に行きます。

    その時、日本語が得意でない患者さんが来たら、

    どうコミュニケーションをとりますか。

    医師として苦しんでいる人を助けたい気持ちがあっても、

    どこが苦しいのか、痛いのか聞き出せないのでは治療に支障をきたします。

    医師には数学や理科が大切なのは言うまでもありませんが、

    これからはコミュニケーションツールとしての英語や、

    人の気持ちを理解するのに役立つ国語も大切になってきます。

    さらには外国人の宗教や文化を理解した上での治療が求められるでしょう。

    医師もグローバル化時代は避けて通れないのです。

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