名古屋の医学部予備校・医歯薬&難関大専門塾|St.Mepres

講師コラム

◎皆さんご承知のように、日本の3氏がノーベル物理学賞を受賞しました。

昨今、日本の科学技術分野における研究力を危ぶむ声も聞こえる中、非常に喜ばしく思います。

試行錯誤、失敗の連続、persistent、流行を追わない、チャレンジ、洞察力、

物事にのめりこむ、人の世に役に立つ、師弟の出会い…

受賞に際してのキーワードをピックアップしてみました。

皆さんはどの部分に共感しますか?

◎問題集を選ぶにあたって(続き)

☆問題集の種類
・教科書傍用問題集
ほとんどの学校で渡される問題集で、教科書レベルの計算や解法の確認と定着に用いる。
学校の進度に合わせて解いていくのが一般的だが、長期休暇に基本を確認したり、
苦手な単元を最初から学習したりするのにも使える。
解答が入手しにくい。本体も書店等では購入しにくいので、なくさないように。

・網羅系(チャート系)
各単元の重要解法が一通り網羅されている。
学校によっては、長期休暇の課題に使われる。
受験勉強の初期段階としても最適。
チャートのような分厚い本がだいたいこれにあたるが、
旺文社の基礎問題精講などで代用することもできる。

・標準問題集
上記の網羅系と同レベルの問題が載っているが、形式が問題集。
網羅系を学習した後の確認などに使う。
河合塾出版でいうと、『チョイス』『プラチカⅠAⅡB』など。

・上位解法集
通常の網羅系には詳しく載っていない解法を学ぶのに用いる。
東京出版(大学への数学シリーズ)や「国公立上位校向け」を謳っているもの。

・講義集
予備校講師が書いた講義調の参考書。
レベル、用途はさまざま。

・単元別問題集
1つの単元に特化した参考書・問題集。
基本から説明したもの~ハイレベルのものまでさまざま。

次回以降、少しずつ個々の参考書・問題集の紹介をしていきます。


バーニング・レッド吉野先生

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