講師コラム
みなさんこんにちは!
ドラゴンスター山下です。
諸事情ございまして、ブログを書くのがだいぶ久しぶりになってしまいました。
大変申し訳ございません。。(*_*)
今回は、自分が今まで皆さんに見せてきた予備校チューターとしての顔、
あるいは大学生としての顔とは一味違った、
新たな一面について、お話ししておこうと思います。
実はわたくし、半年ほど前の2015年2月より、アパレル関係のアルバイトを兼職しております。
これまで教育関係のアルバイトしかしたことがなく、
さらに将来的にも予備校講師を志す私が、
なぜここにきて服屋の店員なのか、
まずはそれについて話していこうと思います。
ここにきてアパレル関係のアルバイトを始めようと思ったきっかけですが、
簡単な理由としては、やはり服が好きであるとか、キラキラしたイメージがあるとか、
親がやっていたのでなんとなく身近だったからなど、安易なものも多いです。
しかしながら、その程度の理由では、実際にこのバイトを始めるには至らなかったことでしょう。
自分の中でこのアルバイトをはじめるきっかけとなった最大の要因は、
『自分を変えたい』という強い思いです。
完全に初対面で、なおかつ年齢も多様なお客様に対し、
自分から声をかけ、その方に最も似合うものをおすすめする仕事です。
自分はこれまで近い年代の人々に囲まれ、どちらかと言えば聞き役として生きてきました。
しかし、今後予備校講師として生きていく為には、
受動から能動へ、自分を変えて行くことの重要さに、
最近になって気づかされる機会が多くなってきました。
そこで、このアパレルを通した経験が、
いずれ役に立つことを信じて、面接を受けたのです。
働きはじめると、予備校のアルバイトよりも給料は少ないし、
待遇も落ちるし、体力もかなり多く使うので、大変なこともたくさん経験しました。
しかしながら、初めて会うお客様と会話し、
その方の気持ちを考えながら接客することは、
自分のコミュニケーション能力を、確実に高めていってくれました。
それがいま、メプレスで初めて会う生徒と話すときにも、
活きてきていると実感できる場面は少なくありません。
そして何より、別種のアルバイトを始めたことの最大の収穫は、
『やっぱり自分は教育系の仕事が好きだな』と心から思えたことです。
アパレル関係のアルバイトも、残すところ数カ月となりそうですが、
この一年弱の経験を、これからの人生に活かせるよう、
これからも努力していこうと思っております。
もちろん、一流の予備校講師となるための努力も怠らずに。
また皆様に詳しく話せる機会があればと思います。
それではまた(^^)/
名古屋大学理学部数理科学科4年 山下龍星
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