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  • 花城勇人の名大医学部物語~第8回~
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    名古屋大学医学部医学科5年 黒田真之君

    黒田真之先輩がセント・メプレスのチューターを退かれ、
    学業に専念されるということで送辞の言葉を送らせていただきます。

    まず始めに。普段は恥ずかしくてとても言えたことではありませんが、
    僕は部活の中で黒田先輩を最も尊敬しています。

    この曖昧な文は、
    僕が尊敬する諸先輩方の中で最も尊敬に値するその方が黒田先輩であるという文意と、
    黒田先輩をお慕いする後輩達の中で僕が最も先輩を尊敬しているという双方の意味合いを併せ持ちます。
    先輩と過ごさせて頂いた年月には、語りきれないほど素晴らしい思い出がたくさんつまっており、
    そしてそのすべてが僕の胸に深く刻まれています。
    今回はそれらを少しばかり振り返ってみようと思います。

    僕の入学当初、先輩は3年生でいらっしゃいました。
    僕たちの部活は所属人数が100人以上ということもあり、
    初めのうちはあまり交流はありませんでした。
    7月になり僕がバイトを始めた塾で先輩もバイトをしていらしたというご縁で、
    そこから仲良くさせて頂きました。
    (中野先生と高田先生に初めてお会いしたのもその塾でした。)

    その年の夏の大会では、先輩は3年生ながらレギュラーで活躍されていました。
    医学部は6年生まで試合に出ることが出来ますので、
    普通は5、6年生がレギュラーを占めていることが多いもので、
    先輩はほんとにすごいなぁと感じながらコートの外から応援していました。
    応援だけでは満足できない、先輩に少しでも近づきたいと先輩の勇姿に感銘を受けた僕は、
    部内でのランキングを勝ち取り、
    いよいよレギュラーの方々と練習を共にさせて頂くというところまで来ました。

    しかしその練習がとてもきつい。
    諸先輩方のレベルの高さ、練習に対する姿勢に驚嘆しましたが、
    ことさら抜き出た黒田先輩のストイックさ、気迫には圧倒されました。

    漫然とボールを打つのではなく、一球一球考え、その考えを声に出しながらラケットを振りぬく。
    たとえ届かないとわかっているボールでもツーバウンドするまで懸命に食らいついていく。
    こういった先輩のひたむきさに触れるなかで、
    練習を共にした分少しは先輩に近づけたと思うと同時に、
    まだまだはるか遠くにいらっしゃる先輩の偉大さを直接全身で感じました。

    また、練習中やそれ以外の時でも気兼ねなく笑顔で接してくださり、
    部活のことはもちろん、勉強面などでも快くアドバイス頂くことが多々あります。

    こうした先輩のお人柄は、メプレスでのお仕事にも表れていたと思います。
    生徒さんの疑問が完全に解決し、
    納得してもらうまで真摯に対応なさることはもちろんのこと、
    勉強の方法や生活のリズムなど悩みの相談にも
    親身になってお話しされているお姿をよく拝見いたしました。

    僕の尊敬申し上げる先輩であれば、将来、腕がよいことはいうまでもなく、
    患者さんのこころまでケアのできる素晴らしい医師となられ、
    かつ日本の医療を背負って立つ大人物になられるであろうことは想像に難くありません。

    まだ僕は少なくともあと1年は先輩にたくさんお会いすることが出来ますが、
    先輩が立派な医師になられてからもお会いでき、
    おいしいご飯に連れて行って頂けますことを心より願っております。
    先輩とこれまでお時間を共にさせて頂きましたこと、
    またこれからも関わりを持たせて頂けますことに感謝御礼申し上げます。
    これをもって送辞の言葉とさせていただきます。

    名古屋大学医学部医学科3年花城勇人

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