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  • 花城勇人の名大医学部物語~第19回~
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    花城君に代わってメリー・クリスマス!

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    生徒に配りました!

    花城勇人です。

    これから迎えようとする人生22回目の年末年始は、
    僕の心に何の心象も与えぬままこっそりとはるか遠くを過ぎ去っていくのであろうことを、
    終わりの見えないCBTの勉強中に確信致しました。

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    メリー・クリスマスですがベリークルシミマスです

    18回目の年末年始は今思えばなんて生ぬるい緊張感しか抱いていなかったのでしょうか。
    あの頃に比べれば成長したのかと慢心に至ろうとする僕の思考は、
    2年後の今頃の心境を考えるとすぐさま消し飛んでしまいます。

    さて、自分勝手に感傷的な思いに浸ったところで、
    今回の内容に入っていこうかと思います。

    今回は医学的な事項から離れて
    (毎日医学の勉強で疲れているので今だけ逃避させてください…笑)
    最後の追い込みの時期の勉強法について、
    特に生物の勉強法について述べていきたいと思います。

    12月に入ると現役生はいよいよ学校でも問題演習が始まりますし、
    卒生はもう少し前から演習をしていると思われます。

    問題を多く解く時期だからこそ、みなさんに今一度考えて頂きたい事があります。

    それは問題演習が多く必要な教科とそうでない教科を区別するということです。

    数学は勉強時間のうち問題演習が100%を占めても構いませんが、
    生物や有機無機化学がこれでは困ります。

    半分くらいの時間を問題演習に当てても構いませんが
    同じくらいの時間は知識の暗記に当てて欲しいのです。

    逆説的かもしれませんが、
    受験という最終ステージでは問題を解くことができなければ点数は取れませんが、
    ここに至る過程においては、
    問題演習をして得られる効果よりも知識暗記による成果のほうが遥かに大きいのです。

    そうしてすべての知識が頭に入ってきたところで、
    徐々に問題演習に傾倒していくのです。

    問題演習が必要なのかどうか、
    またどれくらいの割合の時間を暗記に当てればよいのか、
    自分自身の仕上がり具合に合わせて選択してください。

    もし分からなければいつでも講師が相談に乗りますのでご遠慮無くご相談ください。

    お互い受験まであと少し、しっかりと意識を高く保って精一杯に勉強していきましょう。

    名古屋大学医学部医学科4年 花城勇人

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    サンタクロースがくれたこれらのテキストを惨憺苦労するクルシミマスです(´;ω;`)

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