名古屋の医学部予備校・医歯薬&難関大専門塾|St.Mepres

凡くら先生の主なニュース

法話・ 報恩講(香厳寺)

2019(令和元年)11月3日

(中略)・・・私たちは何を始めるにしても、人に生まれたことを喜び、人となる為にまず、心を静めて、「合掌する」からはじめることが大切です。

泳ぎはどうの様にして覚えたか - 自力と他力とは真実と仮門(かもん)の教、言い換えれば、自力と他力とはどういう関係に あるかを考えてみよう。

泳ぎ方を思い出してみませんか。習い始めは、なかなか体が浮きません。なんとか泳ごうとして手や足をばたつかせたりして体を浮かそうと一生懸命に動かします。いろいろと泳ぎの為に工夫を凝らしますが力むほど逆に体は水の中に吸い込まれ沈んでいきます。そういう訓練の中で水を飲んだり、溺れそうになったり、何度も苦い経験を繰り返していくうちに泳げるようになります。(自力・聖道門)泳げるようになって、振り返ると、泳げなかったのは、力みがあまりにも強かったからだ。いったん泳げることが身に付いてくと、自分で泳ごう、浮こうと思っていたから泳げなかったことに気付いた。(他力)・・・(中略)

 

 

 

 

 

 

 

このページの先頭へ