講師コラム
こんにちは。
頑張って医攻化、第7回目になりました。
季節も秋となり、各大学で推薦入試が始まっています。
センター試験まで残り100日を切り、
受験生は一日一日を大事に過ごしていることでしょう。
最後まで力いっぱいがんばってください。
頑張って医攻化!
化学は、この時期の追い込みの勉強の成果が十分あらわれやすい科目です。
理論・無機・有機どれをとってもそういえます。
勉強の仕方は、数学や物理と似ていて、例題で解法を学んで、
その学んだことを別の問題を通して、自分の力で適用することで、
その解法を頭に定着させます。
理論化学の計算問題は、式をしっかりたてることが、まず第一で、
それに加えて計算もしっかりやることです。
数学とは違って、小数の複雑な計算が当たり前のように出てくるので、
面倒がらずに必ず計算をしましょう。
電卓をつかってはいけません。
日頃の計算練習が必ず実を結びます。
無機化学は、覚えることが多いですので、
無機の勉強を始めたばかりという人は特に勉強の間隔を空けないようにしましょう。
できれば毎日少しでも無機の勉強を行うこと。
有機化学は、最低限覚えるべきことを覚えたら、すぐに問題にとりかかることです。
そして、問題を解くことにより生じた新たに覚えるべきことは、
無機化学の勉強と同様に、細目にチェックして覚えましょう。
この場合も注意すべきことは、間隔を空けすぎないことです。
特に、高分子化合物は医学部志望者は、
糖、アミノ酸、樹脂、繊維、ゴム全て隅々まで覚えるようにしましょう。
どれか1つでも抜けがないようにすることです。
無機・有機の覚えるべきことは、僕自身は受験生のとき、
小さいノートに書き留めておいて、肌身離さず持ち歩いていました。
今回は以上となります。セント・メプレスのホーム・ページも併せてご覧ください。
教材作成で徹夜しました。・・・目を精一杯開いていないと眠ってしまうのです。